須賀川市の「石臼挽き手打ち蕎麦 とみた」は、蕎麦の本質をとことん追求する一軒。
店主のこだわりは、蕎麦粉の挽き方から茹で釜の温度管理、そして汁の一滴にまで宿ります。
使用する蕎麦粉は、熟練した製粉職人と共に創り上げた“とみた専用の特製粉”。石臼挽きによる芳醇な香りと繊細な甘みが特徴です。さらに、「挽き立て・打ち立て・茹で立て」の“三立て”に加え、最適な熟成時間を見極めることで、しなやかでコシのある食感を実現しています。
茹で釜には高火力の大釜を使用し、湯量・時間を秒単位で調整。約80Lの熱湯で3人前までを茹で上げることで、蕎麦の香りとのど越しを極限まで引き出します。
つゆは、2種類の醤油をブレンドした「かえし」に、三州三河のみりんとざらめを合わせた本返しを使用。そこに、4種類の節と天然昆布、香信・どんこ椎茸などから取った深い出汁を合わせ、上品でありながら奥行きのある旨味を生み出しています。
そして、“蔵王深山竹炭水鴨”や“天然ブラウン海老”など、選び抜いた食材が蕎麦の世界をさらに豊かに。季節ごとの限定メニューも評判で、特に爽やかな酸味が広がる「すだちそば」は、ビタミンCやポリフェノールが豊富で、美肌づくりにも嬉しい一杯です。
落ち着いた店内には、カウンター席やテーブル席を完備。一人でも気兼ねなく立ち寄れる空間で、手打ち蕎麦の香りと職人技の妙をじっくりと味わえます。
香り、のど越し、余韻まで──五感で堪能する至福の蕎麦時間を「とみた」で。






